ギャラリー仁家

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玉野だより

『玉野だより』 2019.03.22【出崎風景(13)】

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この日は、先日(20日)描いた場所の近くでイーゼルを立てた。この場所のこのアングルは、道端の草を刈ったから今回イーゼルを立てられたのだが、以前のロケハンの折には、草の背が高くて前の浜が見えないので、描く予定には入っていなかった。今回の草刈りのおかげで、俄然浮上したポイントだ。舗装していないツートラックの道と海を入れて、「海辺の道」の絵のポイントを探して以前この辺りをウロウロしたのだが、今回の状況に出会えた幸運を天に感謝して筆を走らせた。

描き終えて、玉のアトリエで加筆している時に、気付いたが、道と、浜と、崖と、海と、遠くの鼻、よくも、一つの画面にこれだけの物が収まったものだ。道はそもそも前の鼻を切り通していなければ、この角度では存在しないのだから。アリガタイ、アリガタイ。

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