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1月15日、玉野への4訪目。16日はもう何度も通った王子が岳で、足慣らしの今年の仕事始め。ここは、描くポイントが多いので、イーゼルを立てる場所に迷った時には裏切られない貴重な場所だ。山頂へも車で来られて、駐車の心配もない。
以前描いた東家の近くのポイントでは、以前は、周りの緑で目立たなかった赤松の木と大きな石を組み合わせが絶妙の構図になっているので、ここで描くことにする。岩よりも、松が主の作品は、王子が岳では2点目だが、結果的には、多くの、松が主題の作品を描くことになる。
縦構図で描いたが、足慣らしにしては、上々の作品になりそうで、幸先の良い新年の滑り出しになった。空は、枝の間を塗るのが現場では面倒な作業なので、アトリエに帰ってから描くことにする。