ギャラリー仁家

岡野岬石(岡野浩二)氏の作品、ならびにイーゼル画会メンバーの作品等をご案内しています。電子画廊ギャラリー仁家

玉野だより

『玉野だより』 2019.01.28【海辺の松(出崎2)】

投稿日:2019年4月29日 更新日:

この日は、車で入れる出崎の最奥から、細い道を通って宇野側の小さな浜でイーゼルを立てた。この浜ではもう、何点か描いたが、今回の訪玉以前に予定していた、波張崎の松が、無くなって描けなかったので、この浜の岩場にある松を描くことにする。良さそうな松はあるのだが、画面に海の入る角度にイーゼルが立てられる場所は少ない。近景が主題なので画角が小さいので、10号くらいのキャンバスが適当だろう。

田井側の浜は、風が強い。下が砂なので三脚の足の下に、イーゼルが沈まないよう石を埋め、ジュリアンボックスの後ろに石の重しを置いても、キャンバスが風に煽られる時は、手で支えなくてはならない。描画の途中で中断すると、せっかくパレットでバルールを合わせた筆先の絵具の行き場が分からなくなって、イライラする。若い時ならカッカしたろうが、歴戦の老勇士は、そんなことくらいでは、平常心はゆるがない。

どうだ!結構いい絵になりそうだろう。うまくいったので、今後、何点か「海辺の松」を描くことになりそうだ。

-玉野だより

執筆者:

関連記事

『玉野だより』2018.07.09 【大仙山風景(2)】

今回の玉野行は、11日に新幹線で帰柏する予定で、前日の10日は完成途中の作品の発送と室の片付けや旅行の準備などで潰れるので、この日がイーゼルを立てるラストチャンスだ。 中川さんの迎えで、王子が岳に向か …

『玉野だより』2018.12.08 【大仙山風景(3)】

この日は、番田の立石に登った経験から思いついて、明見氏に日当を払って、ジュリアンボックスを背負ってもらい、ついでに、タフテープで登山道の目印を結びながら大仙山に登った。二人で、おまけに重い絵具箱を持っ …

『玉野だより』2018.11.29【鉾島の朝 】

この日は、昨日描いた番田の水門の近くの、海側の堤防の上にイーゼルを立て、鉾島を描いた。 この島は、昔は島だったが、今は砂州の一部が陸と繋がっていて、歩いて行ける。ロケハンの時は、潮が満ちていて、砂州が …

『玉野だより』2019.03.16 【瀬戸内風景(大槌、小槌)】

この日は、前日の午後、明見氏に案内されてロケハンした、向日比の松ケ鼻にある小さな浜にイーゼルを立てた。ここからは、近くに大槌(おおづち)小槌(こづち)の島が見える。こんな近くからこの2つの島を見たのは …

「玉野だより」 2018.09.13【王子が岳風景(12)】

2018年9月13日、王子が岳にて 今回の玉野滞在は9月11日から10月7日までであったのだが、前回の王子が岳に続いて今回もまだ、王子が岳にイーゼルを立てた。まだまだ描き残している場所は多く王子が岳の …

◯岡野岬石の資料蔵 (岡野岬石の情報ボックス・別サイト)

◯お問い合わせ

岡野岬石作品の価格について

 

 

*各記事はカテゴリー内の記事タイトルをクリックしてお読みいただけます。