ギャラリー仁家

岡野岬石(岡野浩二)氏の作品、ならびにイーゼル画会メンバーの作品等をご案内しています。電子画廊ギャラリー仁家

玉野だより

『玉野だより』2018,9,23 神登山朝陽(2)

投稿日:2019年4月22日 更新日:

この日は日曜日なので、明見君に5時前に来てもらって王子が岳から見る日の出を描きに出かけた。イーゼルを立てる場所は、17日に『神登山朝暘(1)』を描いたポイントと同じ。今日のねらいは、神登山朝暘(1)』より、もう少し上がった位置の太陽を『描くのがねらいだ。

イーゼル画は、常に現場では対象との主客合一の交感を要求される。どんな絵になるか、完成画面のイメージは分からないので、描いているときの時間は、今、今、今、の視線とタッチの積み重ねだ。

2010年に東伊豆でイーゼル画を始めた当時は、あまりにも茫漠として行き先が分からないので、タッチが何度も迷い道に入り込んだが、やるもんだねぇ、何でも描けるという描写力がつけば、何も考えなくても、目と手が動いてくれる。ここまでくると絵を描くことは楽しい。

軌持に沿った、正しい道を歩んでいれば、迷い道に入ることなく、畢竟地(ひっきょうち)に入れるのだから、だから、画家はイーゼル画の修練が必須なのですよ。

 

 

-玉野だより

執筆者:

関連記事

『玉野だより』2018.09.19 【王子が岳風景(15)】

この日は、朝から晴れていたので、ニコニコ岩付近の松を描きにでかけた。背景に海が入るし、松の緑、白い砂の道の組合わせなので、日射しが変わらない晴れる日を待っていた。イーゼルを立てる前に、他の場所にロケハ …

『玉野だより』2018.12.04 【番田風景(5)】

前日は雨で出られず。この日は、朝天気はあやしげで、霧がでていた。しかし、霧がでるときは、その後天気はくずれないことが多いので、前々日登った「番田の立石」の登山口の近くにイーゼルを立てた。黄葉の木の葉が …

『玉野だより』2019.01.27 【出崎風景(丸山2)】

この日は、私が勝手に名前を付ける丸山浜でイーゼルを立てた。この浜では2作目で、旭日の当たる丸山と白砂の浜と波静かな海と快晴の空が美しい。天はなんでこんなに美しい風景を作るのだろうか。 その答えは、私が …

『玉野だより』 2019.01.16【王子が岳風景(24)】

1月15日、玉野への4訪目。16日はもう何度も通った王子が岳で、足慣らしの今年の仕事始め。ここは、描くポイントが多いので、イーゼルを立てる場所に迷った時には裏切られない貴重な場所だ。山頂へも車で来られ …

『玉野だより』2018.07.04 【王子が岳風景(10)】

夜雨が降っていたが、朝はいち時止んだので、王子が岳に出かけた。天気予報はよくないが、行くだけ行って、後は現地で判断するつもりだ。天気が良ければ、いつものニコニコ岩付近で描くつもりだったが、この日は、天 …

◯岡野岬石の資料蔵 (岡野岬石の情報ボックス・別サイト)

◯お問い合わせ

岡野岬石作品の価格について

 

 

*各記事はカテゴリー内の記事タイトルをクリックしてお読みいただけます。