ギャラリー仁家

岡野岬石(岡野浩二)氏の作品、ならびにイーゼル画会メンバーの作品等をご案内しています。電子画廊ギャラリー仁家

玉野だより

『玉野だより』2018.11.28 【番田の水門(1)】

投稿日:2019年4月21日 更新日:

この日は、11月19日に、1日かけて自転車でロケハンして見つけておいた、石造りの水門の水際にイーゼルを立てた。昔の石造の構造物はどうしてこんなに美しいのだろう。無名の日本の職人たちの、丁寧で高度な技術と、自然の力に逆らわない合理的な思考が、このように周りの自然にピタリと溶け込んだ、美しいフォルムと佇まいを見せてくれている。

この水門には、銘板も看板もないし、ちょっと気付きにくいところにあるので、おそらく、地元の人以外は誰も知らないだろうし、ましてや、この水門を絵に描いた人はいないだろう。

この絵をよく見ろ。どうだ! 長年無駄に絵描きで飯を食ってきたんじゃないぞ。

-玉野だより

執筆者:

関連記事

「玉野だより」 2018.09.16【瀬戸内海浜】

この日は日曜日で、中川さんが、休日は他に用事があるので車は使えない。後で、日曜日は妙見君に送り迎えを頼むのだが、朝晴れていたので、自転車で、オソゴエを描きに出かける。オソゴエの玉側は、昔は美しい浜だっ …

『玉野だより』2019.01.29 【出崎風景(丸山3)】

この日は、朝から天気が良いので、丸山浜での3作目。丸山に近づく角度にイーゼルを立てた。イーゼル画は、同じ場所で何点でも描けるが、一箇所づつ潰していかないと、他に描く場所があるので気が残って落ち着かない …

『玉野だより』 2019.06.04【奥迫川風景(2)】

この日は、この小さな谷筋の最奥の、今はもう歩けないが、以前は玉野市の児島地に抜ける山越えの道の、かろうじて残っている場所にイーゼルを立てた。以前に描いた番田の石積みの水門のように、今はもう耕作していな …

『玉野だより』2018.09.15 【王子が岳風景(13)】

この日は、前日からの雨は止んでいるが、まだあやしげな天気の朝なので、予定していた場所を変えて、小雨でも描ける場所にイーゼルを立てた。王子が岳風景(1)と王子が岳風景(11)で描いた場所の近くだ。この場 …

『玉野だより』 2019.01.23【浜辺の松(出崎1)】

『玉野だより』 2019.01.23【浜辺の松(出崎1)】 この日も、同じ浜での3日目。同じポイントの少し後方の浜辺の松をモチーフにイーゼルを立てる場所をさがす。海辺の崖や砂浜での松は瀬戸内では子供の …

◯岡野岬石の資料蔵 (岡野岬石の情報ボックス・別サイト)

◯お問い合わせ

岡野岬石作品の価格について

 

 

*各記事はカテゴリー内の記事タイトルをクリックしてお読みいただけます。